メニュー ログイン

日記番号:946

妻の歩んでくれたO嬢への道

O嬢の夫(兵庫県東部)


  感想集

マゾ夫婦①

この日も美樹女王様と一成御主人様は
大きなスポーツバックを持って来られていました。
私と洋子はいつものように玄関で第一挨拶をして
SMプレイ用にテーブルなどを取り除いた
リビングにお二人をお連れしました。
お二人は宗佑様とお話になりながら、
洋子が用意した飲み物を飲み終えられると
美樹女王様が「着替えをしたいの。2階の寝室お借りしていいかしら。」と
言ってお二人でリビングから出て行かれ、
しばらくして戻って来られました。
私は勿論、洋子も宗佑様さえ知らなかったようで
リビングに戻って来られたお二人の姿に
皆一応におぞろきの声を上げました。
美樹女王様は、前方の部分が編み上げになっている光沢のある革製コルセットに
ストッキングは穿かずに革製の女性用Tバックショーツというお姿でした。
メスの私からみても美樹女王様のスリムな割に豊かな胸が
コルセットのカップブラでもちあがり更に大きく見えて素敵でした。
でも皆が声を上げたのはその為ではなく
美樹女王様の左手で持たれたリードの先に首輪をされ四足歩きで
後から引かれて入ってこられた一成様の姿でした。
美樹女王様は入って来られると、コスチュームを取り出した後の
数種のムチなど調教用具が入ったスポーツバッグをおいてから
一成様の首輪からリードを外されました。
そしてご愛用のシャフトが細く短い乗馬ムチで一成様のお尻を軽く叩き、
「一成。千鶴子の横に行きな。」と命令されました。
一成様には首輪とそれぞれ別々に鎖で連結された手枷や足枷と、さらに
周囲の陰毛をすべて剃り上げられたチンポには貞操帯がつけられていました。
その貞操帯はステンレス製の目の粗い籠のような形状で
中央あたりから下の方にカーブして窮屈そうにチンポ全体を覆い、
金玉とチンポの根本を絞りあげた調節ベルトに
小さな南京錠で取り付けられていました。 
その格好で私の横で鎖に連結された両手を太ももの前に置いて
逆Y字姿勢になりました。
美樹女王様は宗佑様が何か言われようとするのを押し留めるように
一方的に話し出されました。
その内容は、一成様が美樹女王様と知り合ってから
前の奥様と離婚され二人は同棲を始めたようです。
しかし一成様の希望でこの度、籍を入れて正式に結婚なさるのを期に、
美樹女王様は、以前から考えておられたようですが
『私を一生、女王様と崇め、私以外の女性やメスの奴隷と一切SEXをしない
完全独占の専属奴隷になってくれるのなら。』と条件を出され
一成様もそれを了承されたようです。
宗佑様は「いや~それにしてもビックリしたで。
二人でフラワーショップを経営しているのやから、一緒にいる時間も長く、
美樹さんには一成さんの行動もほとんど把握されてしまうわなぁ。
その上でチンポの毛まで剃って美樹さんに忠誠を誓ったのなら
美樹さんの知らない間にちょっと・・・というのも不可能や。 
一成さんがそこまで決断したとは、よほど美樹さんに惚れていたのやなぁ
そうか・・・」とお一人で納得されていました。
「そんな事より、もう一成は家畜のブタより身分の低い洋子や千鶴子と
同じ身分のブタ奴隷になり下がったのだから、
『一成さん』なんて“さん”付けで呼ばないで
『一成』とか『ブタ』と呼んでやってね。
洋子も千鶴子もわかったわね。お前達も『一成』と呼び捨てにするのよ。
それはそうと、今日は宗佑さんに相談というかお願いに来たのよ。」
と美樹女王様は深い呼吸を一つして話を続けられました。

前頁 目次 次頁