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日記番号:1074

単身赴任と夫婦交際!そして今日

潮風 (四国)


  感想集

夫婦交際への序曲(1)

カーテンからこぼれる朝の光と、キッチンから聞こえる物音で目が覚めた。
昨夜の陶酔の余韻と気だるさの中で意識が少しずつ戻ってくる。
お盆にコーヒーとトースト、ハムエッグ、サラダを載せて量子が入って来た。
「おはよ!目が覚めた?夕べは頑張ったわね・・・・久しぶりだったものね」
全裸の上にカーディガンだけ羽織った格好だった、自宅では考えられない姿には唖然とした。「カーテン開けるわよ」そう言ってカーテンを全開にすると「いい天気よ、今日は何処連れていてくれる?」そう言うと全開の窓の前で組んだ手を上にあげて精一杯背伸びをした。窓から差し込む逆光の中で、カーディガンからこぼれる白い大きなバストとウェスト大きなヒップ、太もものラインが卑猥さを醸し出し、朝にもかかわらず股間のムズムズが抑えられなかった。「おい、その格好で窓の前に立つと外から丸見えだぞ!」そう言うと「大丈夫よ三階だし他に高い建物無いし家だって疎らよ!」「お前変わったな」「そうかしら?」そんな会話の中で 向かい合って朝食をとりながら、「今日は太平洋を見ながらドライブしよう、産直の道の駅に寄って 御母さんや子供達のお土産を見て、先日見つけた温泉施設に立ち寄り湯をしよう。そうして、ま~るい水平線が見える展望台まで行こうか?」 温泉大好きの量子は即OKを出した。そのご機嫌に乗じてテーブルの下から足を伸ばし太ももの間に差し入れた、普段ならここでピシャリと叩かれるところだが、無反応!気を良くして足の指先を秘部に宛がった、ヒダを器用に掻き分けると、少し濡れた気配。此方も少し勃起してきた処で、「ば~~か!」の声とともにパンのみみが飛んできて顔に命中。二人で大笑い。 「早く出かけよう」の声に立ち上がって仕度を仕様とすると、量子が私の股間を見て「あら!大きくなってる、する?出かける前に・・・」「いや!楽しみは後にとっておこう」仕度して出かけるぞ」 とにかく別人の様な対応・・変化に嬉しいような戸惑いのような・・そんな気持ちでいっぱいだった。
とにかく、これを機にアブノーマルを植え付けよう、今日はドライブの途中でパンティーを取らせ、プチ露出をさせ、出来ればこれまで経験の無いカーセックスまでたどり着けば最高と、そんな作戦を立てていた。 普通の中に非日常を徐々に取り込みその先に夫婦交際が見えてくるのではそんなに思いながら第一歩のドライブに出かけた。

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