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日記番号:1073

淫の刻印

アスカ(京都)


  感想集

13 上野アメ横

男との待ち合わせは、上野駅だった。アメ横の喫茶店で、世間話しをしてから、アメ横をブラブラと歩きながら、ちょつとした路地奥のビルとビルの間に連れ込まれた。空調の室外機が、ブオオ…とうなりをあげ、ビール瓶の空きケースが、高く積まれ、死角になった一角で、濃厚なキスをされ、服の上から、体全体をまさぐられた。

右手で、強引にタイトスカートの中に手をいれて、秘唇に指を入れられて、クリを指で、弾かれると、「ヒィ~」と小さな悲鳴をあげてしたう。しゃがみこんだ典子の顔に、男の逸物をこすりつけ、髪の毛をわしずかみにして、典子の口に逸物をくわえさせ、腰を激しく前後させて、喉奥を犯す。

ゼイゼイと肩で息をしながら、男を見上げながら、嘔吐感を我慢しながら、喉奥を使われながら、次第に、典子の顔に、陶酔の表情が、現れた。
「ぐふあ…げほおお…もっと乱暴にして…乱暴にされると感じるのよ。」
「こんなるうにされると、感じるんだ…」

典子は、後ろをむき、壁に這いつくばるように立ち、自ら、タイトスカートをまくりあげ、後ろを使っても、いいわ。」
「へ~え、後ろが、使えるんだ。」

ピチャ…ピチャと肉と肉が、ぶつかりあう、湿った音がする。男が、使う穴からは、突きを入れるたびに、グチュ…グチュ…と言う音に変化してくる。ドロドロに溶けた穴に、男は、お構いなしに、腰をふる。
「くそお~」男は、野獣のような唸り声をあげる。典子は、レイプに近い状態なのに、擦り付けられる肉の粘膜の蕩けるような快感に、雑踏の脇で、酔いしれていた。

「いやああああ~逝くう…逝くう…」ウルトラミニの一目みると、キャバ嬢のような格好の典子は、体を弓なりにのけ反らし、きれいに塗ったマニキュアの爪で、コンクリートの壁をかきむしった。
「おおお…」後ろから犯す男も、臭い息を、典子のうなじに吐きかけながら、ドクドクと典子の尻穴に、注ぎ込んだ。

その場に崩れ落ちてしまった拍子に、男の逸物が、ズルリと抜け、ザーメンと尻の粘膜の汁とまざりあったものが、逸物の先端から、滴り落ちていく。
「ちゃんと、口で、オレのマラを綺麗にしなよ。」
半分、白目を剥きかけた典子は、座り直して、白蛇のような舌で、交尾で、交ざりあった体液を、美味しそうになめとり、くわえて、頬をすぼめて、尿道に残ったザーメンを吸いとった。

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