（今回は、少し彼女のアナルセックスについての事を書かせてください。）



「しばらくね、そうやってワンピースの上からお尻ばっかりずっと、責められてた・・
美歩がね、お尻閉じるの諦めて、おとなしく彼の言いなりにお尻広げられたりするままになったら、美歩さんって呼ばれたの
それで、された・・」


「されたって・・？」


「ねえねえ美歩さんって呼ばれて彼の眼を見た時に、いきなり左右の指、グニュってお尻の穴にめり込まされた・・
手のひらでお尻を両側に開いたまま、両方の人指し指だと思うけど、ショーツとワンピースごと突き刺されたの
美歩がお尻の穴触られた瞬間の顔が見たかったんだと思う、声出させないためもあったと思う
服の上からだけど・・時間かけて、結構、深くされた
声出せなくて、静かに・・揉まれたり、押し込まれたり、拡げられたり・・・色々された
痛かったけど、優しくしてくれてるの分かったの
・・・でも、健一君としたら絶対アナルもやられるんだろうなって思った・・」


「・・・・」


「お尻されながら、美歩のお腹に押し付けられてる太いののこと意識してた
どんなに優しくしてくれても、こんなの、また絶対痛いんだろうな・・本当に入るかなってずっと考えてた」


完全にマゾヒストのメンタルに堕とされていると思いました。
満員電車の中で肛門に指を突き立てられているのに優しいも何もないはずです。
しかし、何より、彼女にとっては、肛門は自分のマゾ性の象徴なのです。
巨根を押し当てられながら自信満々に、なんの遠慮もなく肛門を責められると、彼女の中に疼いていたマゾの血が自然と隷従へと自分を導くのでしょう。


「・・もっとお尻の穴、唾でグチャグチャにして舐めて・・今日やられちゃうかもだから・・」


すでに、その大学生の指にはこの肛門括約筋の弾力を知られてしまっている、と意識しながら、アヌスに舌を強く押し付けて舐め続けます。
私は、ペニスはおろか、指さえも入れたことのない聖域です。
それなのに・・・
その男はなんの躊躇もなしに、潤滑油さえないアヌスに強引に指を突き立てたというのです。

彼女に出会って、憧れて、付き合って、浮気され、結婚して・・・とずいぶん長い間、私は彼女とセックスを続けてきました。
しかし私には一度もそこに挿入することを許すことはありません。
憧れ続けている私に許されるのは、舐めるだけです。
彼女の要求があれば舌を尖らせて僅かな深さを許されます。
２本の指で、この張りつめたアナルの筋肉をほじくる感触はどんななのでしょうか・・
プルンプルンと弾けるような、フレッシュな筋肉の輪っかは男の指にどんな反応をしたのでしょう・・
肛門を直腸の方まで穿り返される時、私には見せたことのない表情を、その大学生に晒したのでしょう。
眉をひそめて痛みに耐え、許しを乞うように濡れた瞳で、腹部に押し付けられている巨根の持ち主を見上げていたのでしょう。


私より前の彼氏たちにも彼女はアナルセックスを許してきました。
西脇だけではないのです。
彼女と寝たことがある私以外の男のほぼ全員が、その締め付けを味わい尽くし、ありったけの精液を注ぎ込んできた彼女の肛門と直腸なのです。

「ねえねえ・・たくくんってさ、彼女と、後ろでしたことある？
っていうかさ、なんで男の子って、お尻でしたがるんだろう」

私たちがサークルの同期の中でも特に仲の良い友人のような関係になり始めると、彼女は私にずいぶん際どい話題を振ることが増えました。
サークル内ではクールなしっかり者で通っていた彼女がこんな会話をするのは決まって私と二人でいる時だけでした。
最後に、私がこんなこと話したって絶対みんなに言ったりしたらダメよ、と、特別な関係であることを感じさせてくれるような殺し文句まで添えられていました。
あとで聞けば、私が童貞なのも想像がついていて、からかってみたそうです。
もちろん私は彼女に気があったのですが、彼女も私を気に入っていて、その上、私が彼女にぞっこんなのも分かっていました。
童貞の男が、好きな女性がアナルセックスの経験者であることを知らされた時の反応を楽しんでいたのです。
（実際に私たちが付き合い始めたのは、もっと後のことで、それまでにも彼女は少なくとも二人の男と付き合いました。
私に対して彼女も気があったのに、私を試すかのように、他の男との交際を聞かされていました。）

西脇には初めてお持ち帰りをされた翌日、私に浮気を告白した後で、再びその男のマンションに行き、その日のうちにアナルセックスもされたと言います。
コンドームなしでアナルセックスをして、直腸に射精を受けるのはそれが生まれて初めてだったそうです。
十分ほぐされた経験のある「アナルマンコ」だったからこそ、はじめからあの禍々しい巨根を受け入れられたのでしょう。

西脇との事を告白された後で、しばらくしてから、アナルセックスを私が一生懸命お願いした時、彼女にはっきりアナルセックスへの感じ方と考え方を言われたことがありました。


「美歩がどうしてアナルセックスするかたーくん全然分かってないんだね
確かに敏感なところだから、肉体的な快感もあるわよ・・でも、それは散々オマンコやられてお尻の穴まで発情させられた時なの
粘膜の感覚だけだったら、オマンコの方が気持ちいいに決まってるじゃない
女がアナルをやられたいのはね、お尻の穴まで犯されてるっていうマゾな気持ちになれるからなの
男の射精のために、オマンコの快感も与えてもらえずに、自分の体がオナホールにされて、使われてる、焦らされてる、いじめられてるっていう感覚なの」


「西脇君に、美歩はアナルオナニー躾けられたのよ・・言ったでしょ？
ラビアピアスに南京錠されてセックスも膣オナニーも禁止されて、彼に渡された大きなバイブで練習させられたの
美歩はマゾだからアナルオナニーでいけるようになるからって・・
アナルオナニーしてるときずっと思ってた・・っていうか西脇君に言われて思わされてた・・
彼氏とのセックス禁止されてオマンコのオナニーの権利も奪われて・・だからマゾの美歩はいつもより興奮してるんだって
太いの突き刺して欲しがってるんだって・・・
美歩はそんな変態マゾなんだって・・・
だから、アナルに太いバイブねじ込んでオナニーするのが似合うマゾなんだって、西脇君に教え込まれたのよ？
腫れあがるほどクリを擦りながら、彼のくれた太いバイブでアナルオナニーしまくったの・・
そのあいだ、ずっと、自分がどれだけマゾで、太いので犯されるのがどんなに好きか思い知らされ続けたの
膣オナニーしたくて、くやしくて、憎たらしいのに、イジメられてるって思いながら泣いて、オマンコがグチャグチャになるの」


「やっと南京錠はずして西脇君の生チンポ入れてもらえるときだって、オマンコはすぐには入れてもらえなかったのよ
先に散々アナル犯されて、オマンコがマゾ濡れしてるって笑われてから、やられるの
美歩はそういう風に調教されて、躾けられちゃったの・・分かる？
だからアナルをやられると、自分がマゾなんだってすごく実感するし、淫乱なビッチにされてる自分を感じるの
ドエムな淫乱にさせられたいから、面倒でも食べ物も気をつけたり、お尻の準備して男とセックスするの」


「美歩はたーくんにマゾな気持ちになれると思う？
無理でしょ？
けなげに勃起してる小さいおちんちん見るとね、反対にすごくいじめたくなるの・・
悪いけど意地悪したくなっちゃうのよ
子供チンチンは立ち入り禁止なのよって
美歩のアナルは大人の男しか入れないの・・分かるでしょ？」


要するに、彼女が犯されるためにアヌスを差し出すのは、自分を征服してマゾな気持ちにさせてくれる巨根男に対してだけだという事なのです。
それ以降私からお願いすることはできなくなりました。
しかし彼女からは度々、入れたい？と聞かれ続けて来ました。
必死で頷く私を、満足そうに見つめては、「おちんちんがもっと大きくなったらね」と絶望的な条件を言います。
舐めて奉仕することのみを、「舐めたければ、舐めてもいいわよ」と、投げるのです。
アナルセックスを経験したことがないアナル童貞をあげつらわれながら、屈辱的な気持ちで肛門に舌を這わせてきました。
他の男たちはここにペニスをねじ込む快感を味わったのに、夫の自分だけが挿入できずに、舐めるだけしか許されない・・・
それでも、指だけでいいから・・・と何度、その未知の領域の感触を知りたいと願ったことでしょうか。
彼女は痛いからアナルセックスを私に許さないのではないのです。
その気になれば、西脇の半分の太さもないような私のペニスを入れさせることぐらい容易いことなのです。
私に禁じ、与えないことで、私自身が自分のペニスの弱さや小ささに、身悶えればいいと・・・マゾヒストを鞭打つご褒美のようなものだと・・・そう考えているのです。
しかし私にとっては彼女が思う以上に、アナルセックスは甘美な憧れなのです。
・・・いえ、もしかしたらそんな私の気持ちは彼女に知り尽くされているのかもしれません・・・
自分にレイプできるような腕力や度胸、そしてペニスがあればいいのに、と切なく考えながら、彼女をアナルレイプする妄想もしました。


そして、今また、彼女の肛門を無遠慮にほじくり回す男が現れたのです。
もう何年も、彼女をこんな風に扱った男はいなかったのだろうと思います。
結婚後も私に内緒で浮気する相手はいたかもしれません。
アナルセックスも許したかもしれません。
しかし、西脇に与えられた以上の、興奮や快感は無かったのでしょう・・・だから続くことも、私に話すこともなかったのでしょう。
それなのに、その恐ろしい大学生は、彼女の「マゾな気持ち」にたった１０分かそこらの時間で火をつけ、私が何年恋い焦がれても許されなかった彼女の聖域に容易く踏み込んでいるのです。

「・・・健一君としたら絶対アナルもやられるんだろうなって思った・・」

これは脚色のない彼女の言葉です。
生々しくその言葉を聞かされた瞬間を思い出すことができます。
自分の意志とは関係なく、勃起した巨根の欲望を、当たり前のように優先してしまう思考パターンです。
巨根の熱を自分の肉体に感じ、遠慮なく肛門を突き刺されてしまうと、自然と巨根の支配に隷従してしまうマゾ調教された女の習性が、剥き出しにされるのです。
西脇は彼女のアナルの括約筋にマゾのスイッチを仕込んでしまったのです。

巨根のヤリチンは、彼らに共通した嗅覚で、マゾな浮気女の性癖を見破るのでしょうか。
西脇が仕込んだスイッチを、その若い大学生が難なくさぐり当て、指をねじ込んだのです。

遠くない将来、それはもしかしたら今夜かもしれません、その大学生は彼女のアナルのセカンドバージンも、躊躇うことなく奪い去るのでしょう。
私の積年の切ない憧れをも、彼女は彼に話すと思います。
夫は一度も挿入したことのない人妻のアナルを容赦なく貫き、精液まみれにして見せつけるのかもしれません。

憎しみに近いほどの気持ちで、しかし欲望は捨てきれずに、彼女の肛門を舐めしゃぶりました。