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日記番号:979

罠に嵌まった妻~夫婦奴隷誕生

神林 涼 (宮城県)


  感想集

近況報告②

最初の報告が来てから、1週間がたった。ゆかりを工藤さんに預けて、2週間か…ゆかりの居ない日々に、寂しさが湧いて来る。
ゆかりを工藤さんに預けてからの日課は、仕事から帰るとゆかりが家を出る直前まで着けていた下着を、顔に押し付け匂いを嗅ぐ…少しでもゆかりを側に感じていたい。そして、1週間前からは、工藤さんから送られて来た調教動画を見る事も日課になった。
動画を見ると、ゆかりへの思いは強くなる…それと同時に、貞操具に包まれたペ○スが痛くなる。
射精も、2週間していない。工藤さんに、自慰行為を禁じられ、貞操具を付ける様に言われたからだ。
「あー早く、ゆかりを抱きたい。思う存分射精したい。」まだ、工藤さんの奴隷となった自覚が足りず、浅はかな希望を思い描いていた。
いつもの様に、全裸でベッドに寝転がり、ゆかりのショーツを顔に置き、動画を見ているとメールが届いた。
送り主は、工藤さんだった。
動画の添付以外、何もない。
動画を再生して見ると、全裸のゆかりが映り出された。
「涼くん…元気ですか?私は、工藤様や梓様のお陰で、奴隷として少しずつ成長させて頂いてます。私の調教風景見て下さいね。」この後、場面が変わり、毎朝の奴隷の心得の暗唱、鞭、蝋燭での責め、生理中のアナル調教でのフィスト挿入、タバスコを浣腸されて悲鳴を上げてる場面がダイジェストで流れた。
そして、また全裸のゆかりが画面に現れた。
「涼くん。見て貰った様に、私も日々頑張ってます。涼くんも、射精出来なくて辛いかもしれないけど、頑張ってね…あっ、工藤様が、涼くんに命令があるそうなので…これから、出勤する時は、私のパンツを履いて行く様にとの事です。では、後2週間頑張りますね。」のメッセージで、動画は終わっていた。
明日から、ゆかりのパンツを履いて会社に行くのか…同僚にバレたらどうしようと言う不安と、いつもゆかりを感じていれる喜びが交錯した。

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