テーブルに座って恋人同士のようにくつろぐ二人・・・・
「お疲れさん・・・」と、妻が言ってまた、缶をあてる。
「え、・・・今日のお昼ご飯?
それとも仕事に??・・・」って聞いてくる友人に
妻が、「・・ふふ、・・・・・どっちも・・・」
友人「すごいごちそうだったよ、ホント」
妻 「イヤーン、何にも作れなかったわよぅーー、
今度はちゃんと作る、・・ウン・・・」首を立てに振ってる。ウンウンと・・・・
友人「でも、本当に、本当に、・・・・・
最高のごちそうだったよ・・・・○加さん・・・」
妻 「ホント?・・・・・
ごちそうなの?・・
変なのぉーー○○さんたら、
恥ずかしい・・・・
あんまり覚えてないわ、すごかったから・・・・・・・・
マジに、すごい・・・・」
友人「マジーーッ?よかったぁー!
部屋に入って来た時さぁ、○加さん、コロン着けてたでしょう?・・・
脳にビーンときちゃって、火がついちゃたんだぜっ・・・・」
妻 「・・・フフ、そう?」
友人「○加さん、あれつけてくんない?匂い・・・、コロンをも一回」
妻 「エーっ、今?・・・・・・・・
変なことしない?
・・・・・・・・・・・・
いいわ、少しだけね・・・」と、言ってリビングを出て行く。
友人は、自分の胸や、腕の筋肉を誇らしげに力こぶ入れている。
そして、今からでも競技開始のような陸上選手みたいに首をぐるぐる回してる。
どういうつもりだ。・・・・・・
普段の快活で愉快なこの友人が、なぜか今、疎ましく思える。
妻が帰ってきて、そう〰っとドアを閉める。
友人が帰ってきた妻を座りながら腰に抱きつき胸に顔を埋めた。
「いい匂いだぁーーーぁぁぁ。」と友人が
ス、スッ、と、香りを楽しむように子供のように甘えてる。
妻がくすぐったそうに、逃げて座りなおした。
友人「そそるよね、いい匂い・・・・」
妻 「プチ・サンボンって言うの・・・
ディオールの。」
私が気に入って好む香りのコロンだ・・・昼間にプンプンさせてた。
友人「たまんない!・・・
K・・大丈夫??」
妻 「すっかり寝てるわぁ、K・・・」
友人「熟睡してるの?」
妻 「相当疲れてるみたいよ
ビールの飲みかけを置いたままだもの・・・」
友人「じゃ、うるさくしても大丈夫だよね!昼みたいに・・・・」
妻 「・・ダメ・・よ」
友人「、だめだよね、やっぱ・・・」
妻 「フフ、・・・・・・・
○○さんたら・・・・」
「ひどいわぁ、あんなの私に観せて・・・
・・・・・・・・・・
私ね、初めて見たのよ、
・・・・・・・・・・・・・
思い出しちゃうのよ、時々・・・・
あんなDVDくれるんだからぁ、
すごいのね、人妻って・・・・」
友人「そうかなぁ?それよりもホテルの隠し撮りのビデオ見た?
毎日、あんなどこでも当たり前に日本中で繰り広げられてるじゃない・・・
やっぱり、住宅事情なんだね。」
妻 「あんなの犯罪にならないの?
なんて言うか・・・・モザイクみたいなもの無くて・・・
ビックリしたわぁ」
友人「流出っていって、通常のビデオやDVDが落ち込んでるから、
あ、売上がね・・・
インターネットで無修正みたいなのが高く流通してるんだよ・・・
この間、Kとそんな話してたじゃない・・・・
それをコピーしてもらったんだ・・・」
妻 「おんなの人も男の人も恥ずかしくないのかしら・・・
顔をアップで撮られてるし、身体中アップで撮影されてたわよ・・
へんなところも・・・ふふ・・・」
友人「好きな人は、見られて興奮する人もいるらしいよ・・・」
妻 「イヤダァ・・・・・、でも、あんなに激しいこと、
あんなの・・・すごいのよね・・・
どこで覚えるのかしら??」
友人「自然にみんなやってるよ、普通の奥さん達も・・・
家庭でも、若い子も・・・・・・・
○加さんところみたいに・・・・」
妻 「ウソーーーーっ!
そんな事、・・・絶対ないよぉ、
みんななのーーー?
信じられなーい、結婚してもぉーー?
普通の奥さんたちがでしょー・・・・・・、
考えられなーい・・」
恥ずかしそうに笑ってる妻、友人は妻の指をしきりに触ってる。
なすがままにされる妻は、じっとそれを見ながら話してる。
これは、いったいどういういきさつなのか???
話についていけない。
取り残されたような腹立たしさ・・・・・














